知覧醸造 さつまの恵み25度1800ml
知覧醸造は、南九州市知覧町の南部、周りをサツマイモ畑に囲まれた旧二松中学校の跡地にあります。
蔵主で杜氏も務める森正木氏の持論は、「小さな蔵だからできることを大切に、家業として焼酎を造りたい」ということ。
厳選した地元産の新鮮なサツマイモだけを使用し、昔ながらの製法で丹念に仕上げた焼酎は多くの愛飲者から高い評価をうけています。
さつまの恵(めぐ)み」は、食用芋の紅系と焼酎芋の黄金千貫系を掛け合わせた新種のサツマイモ「九州130号」を原料にしています。
この「九州130号」は、南九州市頴娃町の六地蔵園芸(代表 福本覚氏)によって丹精こめてに育てられました。
※「九州130号」は「ベニマサリ」という名前で知られた
澱粉質に富み風味豊かな高品質のサツマイモで
「白金乃露 紅」の原料にも用いられています。
「九州130号」を黒麹で醸し、割り水には鹿児島県蒲生町に湧く名水「高牧の水」が使われています。
フルーティーな香りに、上品な甘さの幅のある味わいの焼酎に仕上がっています。
軽快な喉ごしは知らない間に度を過ごしてしまうくらいです。
水割りもいけますが、ロックがあうように思います。