[ツェッペリン]ZEPPELIN 腕時計 Square Line クロノグラフ&ビックデイト 7786-2 クォーツ メンズ [正規輸入品]
ポインテック社 (POINTec Electronics GmbH) 1988年 ミュンヘンにて創業し、ドイツを中心とした欧州産部品を採用して腕時計を製造するファクトリーとしてスタート。
大戦前のドイツのアイコンともいえる航空機メーカーの『ユンカース(JUNKERS)』、世界最大の飛行船『ツェッペリン(ZEPPELIN)』の ライセンスを取得して、腕時計の製造をしている。
いずれも、主に*スイス製ムーブメントをドイツでケーシングするという形式で、 (*一部の製品ではシチズン製ムーブメントも採用しています。)
ZEPPELIN (ツェッペリン) 『ツェッペリン』の腕時計コレクションは、伝統的なデザインを取り入れつつ、機能面では現代的な表示をいち早く取り入れている。
ムーブメントは、機械式・クォーツともに主に欧州メジャーなエボーシュ・メーカーのものを採用。 機械式には「ETA」、「Valjoux」、「Poljot」などの手巻き、及び自動巻を採用し、 クオーツ式には、「ETA」、「ISA」、「RONDA」など正確で高品質なスイス製を使用している。 ダイヤル表示では、ムーブメント機能と連動し、多彩なバリエーションを設定。例えば「ビッグデイト表示」、 「アナログ・クロノグラフ」、「アラーム機能」「GMT」、「パワーリザーブ表示」、「クロノメーター」、 「レトロ・グラフ」、「オープン・バランス」、「セカンド・タイム」等々、近年のトレンドをカバーする内容だ。 更に、時計のケースには高品質なステンレススチール、あるいは軽量で皮膚に優しいチタニュームケースを採用。ベルトは、 すべて天然皮革、ステンレススチール、又は抗アレルギーチタン製を採用している。
ツェッペリン飛行船について ZEPPELINはドイツの生み出した世界最大の飛行船へのオマージュをブランド・アイコンとしている。
フェルディナンド・フォン・ツェッペリン伯爵
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| 飛行船生みの親、フェルディナンド・フォン・ツェッペリン伯爵は、1900年 世界史上初の有人飛行船LZ 1号艇を建造、 1909年にはドイツ フリードリヒスハーフェンに飛行船製造会社を設立したことで航空機製造技術のパイオニアとして名声を 博した。1900年の工場設立以降、1938年までに、27種類の飛行船(計100隻)を 建造し世界規模の旅客運送を展開、彼は航空旅客運送業に於ける事実上の創始者と謂われている。 | |
LZ127、LZ129
ツェッペリンが生み出したなかでも、“LZ 127 Graf ZEPPELIN ”と、“LZ 129 HINDENBURUG ”は、 世界最大級飛行船で全長245m、直径41.2m、4,200馬力のダイムラーディーゼルエンジンを搭載、 最高時速131km/h、飛行航続距離12,000kmに及び、これを超える飛行船は未だ今日に至るまで建造されていない。 1920年代?1930年代は、大飛行船時代といわれ北米、南米、南アフリカそして日本にも乗客と郵便や貨物の輸送を行なった。 とりわけ1929年8月世界一周を実現した LZ 127 は、日本の霞ヶ浦に寄港し一大センセーションを巻き起こした。