■商品紹介 駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。
経産大臣により伝統的工芸品に指定されています。
法隆寺の夢殿をイメージして作りました。
本来は、8角形なのですが、6角形です。
「駿河竹千筋細工」では、丸を曲げるのは 熱い胴乱に巻き付けて曲げるので 簡単にできるのですが、角物はひとつひとつ、こてで曲げるので技術が必要です。
屋根ですが、一般の「駿河竹千筋細工」は、穴をあけた縁に差し込むのですが、 この作品は、束ねて縛っているところがとてもユニークです。
前の扉も気持ちよく開きますし、底もはずれます。
以前「サライ」に載せてもらったときには、中に電球を入れていました。
虫籠と言ってもいろいろな使い方ができるんですね。
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