土と語り、熱を操る。日本のごはん土鍋釜
連続沸とう時の加熱量が約2.3 倍に!
おいしいごはんの炊き方は、沸とう後できるだけ長く火力を維持し続けることが決め手。タイガーは、熱を操るという新発想で独自の熱風循環システムを開発し、連続沸とう時の加熱量※1を約2.3倍※2、蒸らし時の加熱量を約2.1 倍にすることができた
※1 加熱量:時間x電力
※2 JKN-A型と当社従来品JKL-G型との比較。白米火かげん強で3合炊飯時
新開発「熱風循環システム」
本体の背面の左右に「循環ファン」を設置。沸とう時から蒸らし前半の工程で2 つの「循環ファン」が30秒ごとに交互に回転して、本体内側の送風孔から勢いよく送風。釜全体を熱風で包み込むことにより、これまで以上にごはんをムラなく、ふっくら炊きあげる
おねばを逃さない「旨み二重ふた」
内ぶたに「二重ふた」を設置。ごはんの旨みのもとといわれている「おねば」を旨み二重ふたにため込みながら余分な蒸気は排出。吹きこぼれがなく、連続加熱を実現した。ため込んだ旨みは炊きあげの後半にごはんにもどしてコーティング、もちもちふっくらごはんが味わえる
より感度を高めた「極センサー」
従来のふたセンサーを釜の内部まで飛び出させ、より感度を高めた「蒸気ふたセンサー」をはじめ、最適な温度コントロールに必要な4ヶ所にセンサーを設置。難しい火力コントロールを可能にして、よりおいしく、ふっくら炊きあげる
表面5層コート仕上げ
「土鍋釜」の内側には、強火力沸とうと蓄熱性をさらに高める「表面5層コート」を採用。この「表面5層コート」が持つそれぞれの役割と土鍋素地内部にある気泡の空間断熱により、細かく均一な力強い「土鍋泡」と、ごはんのアルファ化を促進させる「蓄熱連続沸とう」を実現
強加熱をごはんの一粒一粒にまで伝えて、旨みを引き出し、香ばしい「土鍋ごはん」を炊きあげる
土鍋釜ならではの蓄熱連続沸とう
ごはんの旨みを引き出すためには、お米の甘みを増すα化が必要。金属釜はふきこぼれを防ぐために電力調整時(OFF 時)には沸とうが止まり、α化も低下。一方、蓄熱性が高い土鍋釜は電力調整時(OFF時)も沸とうが続きα化を促進、ツヤとねばりのあるふっくらとしたごはんを炊きあげる
大型ボール調圧キャップ
お手入れしやすい着脱式の大型ボール調圧キャップ。沸とう後の炊きあげから蒸らし工程まで、蒸気孔をコントロールして余分な水分を排出する
充実の機能
エコ炊きメニュー
吸水時の加熱をおさえ、低めの温度で吸水したあと、IHならではの高火力で加熱する。沸とうしはじめると火力を弱め、賢くコントロール。蒸らし工程は、消費電力をおさえて余熱蒸らしで炊きあげる、お米の特性に合わせ、熱を操る炊飯メニュー
ホワイトバックライトフルドット液晶
ふた部分に大きなフルドット液晶がついて、さらに使いやすく、見やすくなった。ひと目で分かるイラスト表示やガイド機能も充実
炊きあがり予約タイマー
3メモリーの設定ができて、食べたい時刻に炊きあげることができる
予約吸水タイマー
ジャーに内なべをセットしたあと、炊飯開始までの時間(自然吸水時間)を10?60分の間で設定できる
洗浄コース
内なべ・内ぶたのお手入れもラクラク。調理時のニオイもすっきり
ごはんの炊きわけ自由自在
豊富な栄養を手軽に補えると人気の「雑穀米」はもちろん, 「五目ごはん」「豆ごはん」の2種類の炊込みごはんと「おかゆ」「玄米」「おこわ」など、 それぞれのおいしさを引き出す土鍋ならではの多彩なメニューが楽しめる
バリエーション
- 5.5合炊き メタリックブラウン JKN-A100TM
- 8.0合炊き メタリックブラウン JKN-A150TM