■商品紹介 駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。
経産大臣により伝統的工芸品に指定されています。
2010年、新作です。 昨年、2009年、年末には、研修で、四角の菓子器を作りました。
せっかく覚えている技術ですので、活用して、行灯(インテリアランプ)、菓子器、花器を作ってみました。そのうちの一つ、行灯ですよ。
四角に花網代を入れて、向かい合わせにし、ひごでとめました。
丸を曲げるのは、胴乱というという道具に巻き付けると、簡単に曲げられますが、四角などの角物は、角を一つ一つ曲げていきます。初めのうちは、同じように曲げられず、ややいびつになります。難しい技術です。
なお、正面と裏の網代は、花網代(はなあじろ)という、編み方です。
普通の網代よりも、かなりややこしいですよ。縦と横の「へご」の色を変えていますが、そのため、表と裏の模様が、逆さになります。
サイドには、竹ひごを差してあります。
直接電球が見えると、まぶしいですが、壁に光りが映るときれいですね。
※底の部分は、見えませんが、木を使っています。
なお、中間スイッチ(入切)がついていますので、お手元で操作ができます。電球は、ホームセンターなどで売っています。25Wのミニランプです。
これだけで、本を読むのには、ちょっと暗いかもしれませんが、お休みの時のライト、またお部屋のインテリアに使っていただければうれしいです。
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