陸軍特別攻撃隊 一式戦闘機「隼」 三型甲
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おもちゃ＆ホビー > ホビー > フィギュア
メーカー：株式会社ザメディアジョン
販売価格： 2,500 円 
売り上げランキング： 17,703位
(2010-11-11)
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■商品紹介
《陸軍一式戦闘機「隼」》
1937(昭和12)年に陸軍から試作が命じられ、中島飛行機により開発が進められた。
九七式戦闘機の基本構造を踏襲したことから、順調に開発が進み、1938(昭和13)年12月に試作一号機が初飛行を行った。しかし、最高速度が要求値を下回り、旋回性能も劣ることが判明。実験に実験を繰り返し、1941(昭和16)年に制式採用された。
二型は主翼を短くし、プロペラも3枚に変更するなど機体構造をさらに強化し、1942(昭和17)年6月に制式採用され、最も多く生産された。
二型の最大速度を30km/h速くしたいとの要求に、水、メタノール噴射により出力を強化した最終型である三型が開発され、1944(昭和19)年12月に制式採用された。総生産機数は約5,750機を数える、陸軍を代表する戦闘機である。
《第19振武隊 隊長 四宮徹中尉》
1922(大正11)年 熊本生まれ。
陸軍航空士官学校56期に進み、飛行第244戦隊に配属された。
穏やかな人柄で、その風貌から｢西郷さん｣というあだ名で呼ばれ、親しまれていた。
1944(昭和19)年、対空特攻隊長に任ぜられ、同年12月3日、調布飛行場からB29に体当たり攻撃を行った際、左主翼を失った三式戦闘機｢飛燕｣で奇跡的に生還し、陸軍武功徽章を授与された。しかしこのとき、既に第19振武隊への転出が決定していた。
翌1945(昭和20)年4月29日、知覧飛行場から一式戦闘機｢隼｣で出撃、特攻戦死した。享年23歳。
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