ドメーヌ・アストラック ディー・エー シャルドネ 2009
ドメーヌ・アストラックがあるのは、南フランス・ラングドック地方のリムー地区。ピレネー山脈のふもとに位置し、海洋性気候と地中海性気候の両方の長所を備えた気候に恵まれた土地でカベルネソーヴィニヨン、メルロー、ピノノワール、シラー、シャルドネ、モーザック、シュナン・ブランなどの葡萄を栽培し、主に低価格帯のヴァラエタルワインを生産しています。1862年創業。ワインづくりを仕事とすることを夢に持っていたジャン・アストラックが、12haの葡萄畑を買い取ってワインづくりを開始して以来、第一次世界大戦の戦禍をくぐりぬけ、ドメーヌ・アストラックは現在400haを超える畑を所有する一大ワインメーカーに成長しました。現在は、長い歴史で培われた伝統と、近代的なワインづくりの技法・ワインのスタイルとを融合させ、さらなる高品質のワインをつくるという新しい試みにチャレンジしています。