クロ・フロリデーヌ・ブラン　2006
【ボルドー白ワインの権威】の異名を持つ凄腕醸造家が造る、本当に美味しい白!!最新版【ギッド・アシェット】にて、最高賞【クー・ド・クール】を受賞!!
『アカシアの花、ツゲの枝、柑橘類、香ばしいアーモン ドの香りに包まれることしばし。そしてソーヴィニョンのエレガントで美しい果実味のアタックがきて、口中に生き生きとした酸味が広がる。完璧なバランスの味わい。スパイシーな余韻。上品かつ調和が取れているこのワインは、既にパーフェクトな状態。この先2?3年楽しめる。』

この小さなシャトーは、ボルドーの白ワインの権威、ドゥニ・デュブルデュー氏が所有しており、彼とその妻を中心にワイン造りが行われています。
ちなみに、このシャトーの名前[フロリデーヌ]は、妻の名[フロランス(Florence)]と、夫の名[ドゥ(Denis)] からとってつけられたのだとか。
ドゥニ・デュブルデュー氏は、ボルドー地方の白ワイン造りに革命をもたらしたといわれる『マセラシオン・ペリキュレール（スキンコンタクト）』という技術を開発したことによって、長年にわたりボルドーワインの品質の向上に貢献し、賞賛されてきた人物。
『マセラシオン・ペリキュレール』の工程では、ブドウの果皮と果汁との接触を比較的低温で長く行うことができるので、果皮に含まれる成分が果汁に浸出され、ワインにアロマの複雑さと果実味の豊かさを与えるとされて います。