ドメーヌ・ルジューヌ / ブルゴーニュ・パストゥグラン [2009]
家族経営のドメーヌ・ルジューヌの歴史は、1783年からたどることが出来ます。現当主のフランソワ・ジュリアン・ド・ポムロールは、1977年に父親のあとを継ぎ、栽培と醸造の責任を務めています。農業技師の資格を有するフランソワ・ジュリアンは、かつてボーヌ栽培・醸造学校で醸造学を教えていました。2005年から、娘婿のオベール・ルファも一員として、仕事仲間に加わっています。ヴィンテージによってかなり印象の違うワインですが、2004年以降明らかに素晴らしくなってきています。2004年の美味しさには吃驚しましたが、2009年はまさに滅多にない素晴らしい年なので次元の違う酒質です。【rouge】 【bourgogne】 【ピノ・ノワール、ガメイ】 【v2009】 【wakaumaaka】 【nature】