台湾の青茶(60g)・・・凍頂烏龍茶（とうちょうウーロン茶）
台湾茶といえば、凍頂烏龍茶というほど台湾の人たちに人気のあるお茶の一つです。 　台湾のほぼ中央に位置する凍頂山周辺で栽培されています。 　この地域は山々に囲まれた海抜600m?1200mに位置し、深い霧に包まれ、烏龍茶の栽培に適しております。　この気候は凍頂烏龍茶の茶葉の熟成に適しています。　独特の甘みと深みを持たせ、すっきりした味に、深いコクのある上品な味に仕上がって多くの人達に親しまれています。 　数年前に関西テレビ「発掘！あるある大辞典」では、花粉症の病状を緩和するといった内容で放映されました。 　それは、凍頂烏龍茶に含まれるミチル化カテキンといった成分で、非常に強力なアレルギー抑制作用を持っていることが判明し、花粉症を抑制するお茶として脚光を浴びています。 　また、凍頂烏龍茶には、美肌に必要なビタミンＣだけでなく、美肌に大敵である活性酸素の害を抑制するポリフェノールが含まれています。烏龍茶のポルフエノールは、水よりも脂肪を排泄する量が30%も多く出す作用があるといわれ、脂肪や生活習慣病の予防作用などからダイエット茶としてもブームになったお茶です。 　さらに、肌老化の原因であるメラノイジンという物質の生成を抑制する効果も、凍頂烏龍茶の成分にあることから、老化現象を和らげ、若々しさを保つお茶として、注目されております。