鳥取大山海藻米 美里（キヨリ） 特別栽培米コシヒカリ 2kg
海の恵みを得た土
美里（きより）は、鳥取県境港から採れた海藻がたっぷり鋤き込まれた田んぼで栽培される。海藻はアミノ酸、ミネラルを豊富に含んでおり、土は非常に豊かな状態となる。

高原での栽培
美里（きより）が栽培されている田んぼは標高400メートルの高地。昼間は太陽のひかりを十分に浴び、夜はぐっと気温が低下する。この寒暖の差がお米が本来持つ旨みを最大限に引き出してくれる。

減農薬・無化学肥料栽培
「自分の子ども、そして孫に食べさせたい」という想いから、美里（きより）の田んぼでは化学肥料は使用せず、農薬も稲と相談しながら、できるだけ使用しないで、大切に、丁寧に育てている。

海から山へ、山から川へ、そして海へ
海藻は成長期を過ぎると、根から切り離されて海中に浮遊し、水質悪化の原因のひとつとなる。この海藻を採取して、農地の栄養素として利用することで、自然環境の良い循環の再生に役立てないかと考えた。
美里（きより）の栽培地は、平野部、海へと流れ込む日野川の源流部に位置する。ここで化学肥料や農薬を極力使わない栽培を実践することで、河川や海の水質や生態系の保全の一助になれば。美里（きより）には、生産者のそんな願いが込められている。