山ごぼう漬 (たまり漬)
商品の説明
8月から10月頃にかけて、日本国中の山々では、ネギ坊主のような形をした山ごぼうの赤紫色をした花が沢山咲いているのを見ることが出来ます。山ごぼうは、畑で作る「里ゴボウ」とはちょっと違います。「山ごぼう」とは言うものの本来は野生のあざみの一種なのです。「もりあざみ」という名前が正式の名称で、レッキとした山菜です。里ゴボウの歯ざわりが、柔らかでフワッとした食感であるのと異なり、「山ごぼう」の植物繊維は細かくて、カリッとした歯切れの良さが特徴です。また、山の幸として「山ごぼう」の持つ独特な風味が山好の人たちに好まれております。 おむすび、お茶漬やお新香の盛合せには、欠かせません。車でお出かけの時など「山ごぼう」のお新香を持参すると、お仲間にも喜ばれます。また、どんなドライブインの食事でも美味しく感じられるから不思議です。