鳥取境港 田手水産の干物 【すべて手作業】 二ツ盛 （アジ・カマス開き 計9尾）
鮮魚を干物にする、という贅沢
干物も鮮度が命。「旬な魚をその時期だけに干物に」「鮮魚として最良の状態のものだけを干物に」と、こだわり抜いて干物づくりをされているのが田手さん一家。魚の風味と旨みを大切に、鮮度の落ちないうちに夜を徹して一枚一枚丹精に手作り。新鮮な干物は、肉厚で甘みと旨みがぎゅうっと詰まっている。

浸け方も干し方も、鮮度と脂ののりに合わせて
無添加、安全安心を優先。こだわりの材料を使って作られた干物。みりん、魚醤、波塩を魚の鮮度と脂ののり具合に合わせ、また気温湿度に応じて乾燥時間も、その度に調整。経験と味覚に自信があるからこそ。完全手づくりならではの微調整が干物の旨みを逃がさず閉じ込める。

手を抜かない手づくり干物は父の味
田手家で昔から食卓に出ていたのが、父親お手製の干物。どこで食べるよりも美味い天下一品のハタのみりん干しだった。安全で美味しいものを家族のために。「忙しい時こそ絶対に手を抜かない」「間違いないものを作る」この父のおもいを継いだ田手家の干物づくり。味に納得できなければ人の口には入れたくないという強いこだわりが、独自の製法と加工法を生みだす。じゅわっとした焼き上がりは、真似のできない美味しさだ。（イケナガサトミ）