【MINICHAMPS/ミニチャンプス】1/43 スーパーアグリ F1チーム SA08 佐藤琢磨
スーパーアグリF1チームが2008年のF1世界選手権に投入したフォーミュラカーをモデル化しました。 　こちらのモデルは、カーナンバー18の佐藤琢磨が搭乗したものです。 　残念ながら、2008年シーズン途中スペインGP参戦を持って幕を閉じたスーパーアグリF1チーム最後のマシン。（正確に撤退を決定したのはトルコGP直前） 　資金難から満足に開発ができなかった今シーズン結局参戦できたGPは4戦、琢磨は戦闘力がワーストを争うマシンで4戦中3戦完走、最高13位という結果でした。ですが、あのマシンあの状況の中では善戦といっていい結果です。 　SA08は、2007年シーズンにホンダF1が使用したRA107をベースに、リヤ周辺をRA108と共通のパーツを使用、そのほかの空力パーツの一部をスーパーアグリによるオリジナルのものを使用しています。 　サイドポッドのボーダフィンは、シーズンオフのテストで試された後方排気口(チムニーダクト)との一体型を採用しています。また、フロントウイングは、今までのスーパーアグリF1のマシンにはない3枚フラップのものを装着しています。 　独特のレッド、ホワイト、ブラックのカラーリングもしっかりと再現され、琢磨の特徴的なヘルメットカラーリングも忠実に再現されています。