1/350 日本海軍 戦艦 三笠 日本海海戦
戦艦“三笠”は六・六艦隊(戦艦を6隻、装甲巡洋艦を6隻配備する計画)の一環で明治35年に英国ヴィッカース社に発注・竣工され、日露戦役だけでなく第1次大戦・シベリア出兵などにも参加しました。現在も横須賀三笠公園に「記念艦三笠」として現存しています。武装は30.5センチ主砲4門、15.2センチ副砲14門、7.6センチ補助砲16門、4.7センチ速射砲4門、水中に45.7センチ魚雷発射管を4基持ち、最大速度18ノット、艦体にクルップ鋼による装甲を施し竣工当時、世界最強の戦艦でした。